日本での免許取得について

中国人女性会員

首都圏の交通網の発達した地域では、あまり必要ないですが、地方に嫁ぐ場合、自動車免許は欠かせません。

では、日本で免許を取得する場合は、どのようにすればよいでしょうか。

■試験を受けて取得する

日本で自動車教習所などに通い、試験を受けて取得する方法。日本人がする手続きとほとんど変わりませんが、外国籍の人は在留カード等の書類が必要になります。また、自国語が通じるか確認する必要があります。

当相談所の女性会員は、下記の学校(合宿で)で取得した方が多いです。

足利自動車教習所は、栃木県足利市の合宿免許

■外国の運転免許証から切り替える
既に外国の運転免許証を持っている方は、日本の運転免許証に切り替えることができます。ただし、中国の運転免許証取得から3ヶ月以上経過していることが条件です。

申請場所:都道府県警察の運転免許センター

日本国内の結婚事情とは

近年の日本の結婚事情

結婚する20代の91%が恋愛結婚というデーターがある中で、男女とも晩婚化の傾向にあり、最近のニュースでは都会の30代の約4割が独身である。

また近年の統計では日本で毎年78万組が結婚し、26万組位が離婚しており、離婚した人数が結婚した人数の約1/3ということになる。

これに対して、お見合い結婚の場合の離婚率は、恋愛結婚に比べて非常に低いというデーターもあり、結婚に対しても慎重なお見合い婚は同じく離婚に対しても慎重で、そういう意味で恋愛して結婚したカップルの中で、結婚を簡単に考えまた結婚すればよいという安易な理由で離婚に至るとの見解もある。

現代の結婚にかかる総費用として( 結納金・指輪・結婚式・新婚旅行等)の総費用は平均560万円という参考資料もあり、経済的にも結婚しにくい時代に差し掛かっている。

結婚しない男女の増加や晩婚化が進む理由

近年晩婚化または結婚をしない男女が増えている要因としては、恋愛中心の結婚観が当たり前といた風潮の中で、親や他人から薦められるのを嫌がり、自分にあう相手を見つけたいということがあげられる。

加えて、仕事を持つ女性が増えたことで、女性の持っている価値観や人生観、そして結婚観まで昔と違ってきて、無理に結婚しないあるいは嫌な結婚生活を続けたくないといった傾向は近年ますます強くなり、女性の社会進出こそ晩婚化や離婚の増加につながっているとの分析もある。

独身者による年代別の結婚観

大手リサーチのアンケートによれば、20代は結婚に対してまだ先があると余裕の感があるが、30代ごろから自分の誕生日ごとに年を意識するようになり結婚に対して真剣に考え始める。

40代になると家族や友人から結婚の予定についての問いを受ける事が多くなり、本人だけでなく周りの関心ごとになり、45才の実に85%が結婚をあきらめているとの結果報告もある。

国際結婚の成婚率は何故高い?

成婚率について

国内結婚相談所の成婚率は10%と言われています。

国内結婚相談所は成婚率をあまり言いません。広告にも成婚率を表示しない相談所が多く見受けられます。

結婚できる人達は、比較的条件の良い男女の比率が多く、主に経済的に安定していて、性格が良くても容姿が悪いだけで成婚が難しい状況となっています。

結婚しやすい条件の人達だけが成婚に至るケースが多いです。

では残った本当に結婚を希望する男性はどうすれば良いのでしょうか?国際結婚では、男性が女性を選り好みばかりしなければ、100%の成婚率があります。

人生には時間も限られています。結婚したい(成婚したい)男性が成婚の目的を達成するには、10%(しかも条件の良い人)の可能性を追っかけるより、100%の成婚率にチャレンジする事の方が現実的であり、幸せになってる夫婦も年々沢山生まれています。

結婚相談所に入る人、婚活している人 目的は全て成婚の為です。

アジア地域の女性にとっては、まだまだ経済的に発展しておらず、日本の綺麗な環境と生活できるレベルの収入があれば、結婚したいという女性は数多く存在するのです。

時代は変わりました。経済のグローバル化によってお金や物が国境を越えるだけではなく、働く人や結婚相手も日本人だけに目を向ける時代ではなくなります。

欲しい物や人材がある時に国境を越えても探したい人は数多く存在します。今後もグローバル化、アジアや世界も1つの地球国になっていくでしょう!

何故成婚できますか?

一言で言えば、アジア諸国との経済格差です。経済格差の結婚は悪い事でしょうか?

戦後の日本など、生活が苦しくて、紹介やお見合いで結婚したおじいさんおばあさんは、成行きのまま結婚していますが、現代の離婚の数値よりも圧倒的に離婚が少ないです。何故?

本来結婚は2人が生活を共有し、生きて行く為(生活の為)、子孫繁栄の為にあります。

生きる為に結婚する時代だったのです。現代日本は生活できる事は当然となり、結婚に求める相手にも贅沢になりましたが、生きる為に結婚する。

アジア諸国の女性は経済格差で現在よりも安定して、少し豊かに暮らしたいと言う希望を持っているのも当然です。(アジア諸国では日本の様に安定した収入や会社体制での仕事をしている人が少なく、生活が安定しにくい)アジア女性の主な男性に対する選択肢として「安定した収入」「性格」などが優先になり、男性の「容姿」「年齢」はその次になります。

男性は「安定した収入」「優しい性格」があれば結婚が可能なのです。

戦国時代にも政略結婚があり、お見合い結婚、恋愛結婚 様々な結婚の形があります。

お互い求める物が一致すれば、それが結婚の形なのではないのはでしょうか?

国際結婚は危ないの?

1.国際結婚の問題点

国際結婚を考える上で、始めに自覚しなければいけないことは、一方は日本国籍で他方は外国籍という問題です。みなさんはそれぐらい誰でもわかると思われる方も多いでしょうが、実は少し違います。結婚前に外国人と分かってはいますが、ここで説明したいのは結婚後も外国人ということなのです。もちろん日本へ帰化すれば違いますが、多くの場合は外国人として滞在許可を申請して日本で暮らしています。つまり外国人として日本の法律と自国の法律と2つの国の法規を守る義務があります。それと同じくして文化や習慣そして言葉の違いもです。そういう意味で国際結婚をする場合にはそれなりの障害があります。

2.問題回避のために

法律、文化、習慣、言葉の問題を考えた時、日本で一般的なのは、日本に来て生活する外国人の方が日本の法律、文化、習慣、言葉に合わせれば良いとの認識です。それは正解ですが、完全ではありません。何故なら外国人は日本の法律、文化、習慣、言葉に合わせると同時に、自国の法律も守っています。つまり、その法律は文化や習慣を基に決められ、その国の言葉で考えられ、理解されています。という事は外国人側は二つの国の法律の間で調整を図りながら同時に日本に順応していかなければならないのです。そういう意味で外国人が日本で問題なく生活できるような周りの協力(理解、相談、補助、アドバイス)が必要になります。結局のところ外国人が日本で暮らす事の大変さをうわべだけでなく、自分に置き換えて実感して協力していく自覚(覚悟)が日本人側にあれば乗り越えられない問題はなくなります。

3.当社のサポート

当社では長年の実績と、日中の法律や文化に対する熟知した経験によって、日中国際結婚での婚前および婚後の問題を解決してきました。上手な説明や理屈ではなく実際に行動すること、そしてアドバイスだけでなく、必要に応じて代理人としてものごとの処理や手続きをしていくこと、そういった一つひとつの積み重ねが大事になってきます。みなさんは「国際結婚はあぶない」と単純にきめるのでなく「危ない国際結婚」もあれば「危なくない国際結婚」もあると事実を理解していただくこと、そして「危ない」と「危なくない」の違いは「国際結婚」だからではなく「紹介する業者」によるものがおおきいいことを理解してください。世間一般では差別的で一義的な固定観念が主流ですが、本当に大事なのはあなた自身が当社を「信じられる」か「信じられない」かだと思います。そして当社でもホームページを見ているあなたに聞きたいのですが、あなた自身は「幸せになりたい」ですか、それとも「幸せになりたくない」ですか、そんために「結婚したい」ですか、それとも「結婚したくない」ですか、ということをです。そしてそれこそが、本当の意味での「国際結婚の問題点」だと思います。